「仮設建物」をご存知でしょうか?
端的に言えば、「仮設建物」とは「本設建物に比べ短い使用期間を想定して建てられる建築物」です。
ではなぜ、わざわざ使用期間の短い建物を建てる必要があるのでしょうか。
それにはもちろん理由があります。
「仮設」といえば、仮設住宅を思い浮かべる方も多いと思います。
仮設住宅は地震・水害等が起こった時に、住居をなくした方のために行政が応急で作る住宅です。
そういった災害が起こった時、筑紫野建装株式会社は「プレハブ建築のプロ」として仮設住宅の内装工事を任されることも多いです。
弊社のスピードと機動性は、元請会社様からも高く評価されております。
学校の一部建替えや耐震補強工事などで、グラウンドの隅などに仮の校舎が建てられているのを見たことはないでしょうか?
そういった仮設校舎の内装造作も筑紫野建装株式会社が請け負っています。
学生の皆さんが滞りなく授業を受けられるよう、陰ながら支えています。
ダムやトンネルを作る何十人という人達がどこで寝泊まりするのかご存じでしょうか?
そういった現場は、多くの場合山の奥深くや市街地から離れた辺鄙な場所であることが多いのです。
そのため、現場の近くに食堂や浴場を備えた建設関係者のための仮の宿舎を立てることがあります。
そういった仮設宿舎の内装造作も筑紫野建装株式会社が請け負っています。
弊社が専門としてます「内装造作」とは、建築物の基礎工事や骨組み、屋根や外壁工事などが終わった後に大工・軽鉄工が行う仕上げの前段階の工事のことです。
具体的には、建物内部の床や間仕切、建具・階段などを取り付ける作業を指します。